(タイトル奪回、ふふふっ)
ある方が先日ブログで、「飲まない休日の新しい過ごし方」について書かれていた。サラリーマンの究極の休日は、「定年退職後」である。私は、その「前後」について考えた。
私は、今年でもう44歳を迎える。うちの会社では、実質的に、お役御免は50歳位である。その後、55歳まで給与水準は維持されるが、55歳になると給与ががくんと減る。そして、60歳でさようなら。さらに、平均して69歳位で天国へ、である。まあ将来、定年は65歳になると考えるのが妥当であろうか。でも芸事一つものにするのにも何年もかかる訳だ。とんでもない将来ではない。
さて、私は、アル専病院にも入院し、休職もしたから、もう「×(ペケ)社員」。
どう考えても出世の道は閉ざされている。でも考えてみれば、もう周りの目を気にしないで済んで、ガツガツ仕事をしなくてもよいのだ。御気楽社員だ。当然、残業も減るし、休日出勤もしないし、休暇も十分に使える。まずは、この休日(オフ)の過ごし方を考えてもよさそうだ。そして、この休日を充実させ、定年に向けて軟着陸したいものだ。
日頃、市営プールに行っているが、圧倒的に「おばちゃん」が多い。女性の方が、退職後(子育て後)の軟着陸が上手いみたいだ。一体、世の中の男性は何をやっているのか、疑問に思う。
昼間から酒でも飲んでいるのだろうか。アル専病院に入院したとき、定年を迎え、やることがなくて酒に走った人が何人もいた。でも、もう私は、アル中である。定年前に、その怖さを体験している。定年を境に、酒に走ることはないだろう(その前に走ることは十分ありえるが…)。
定年後を考える前提として、私が酒をやめ続け、夫婦揃って齢相応の健康を維持していることが必要条件である。
まず、健康に留意することが肝要である。そのため現在、食事にも注意して(粗食)、血液検査も定期的に行っている。そしてプールに通っているのも定年前後を考えてのことだ。今、恥ずかしながら「初級者コース」を受講している。でも定年になってから水泳を始めるとき、「泳げないから格好が悪い」と躊躇するよりまだましだ。
じゃあ、ゴルフでも始めたらどうだと考える人もいるだろう。でも実際、年金生活者でゴルフにしょっちゅう行ける人など稀なのだ。それなら、定年後、ゲートボールを始めればどうだと言う人もいるだろう。それこそ、「私は歳をとっています」と言うものだ。これでは理想の定年退職後と乖離したものとなろう(根本的に理想像とは??)。
その他、現在行っていることで、定年後にもできることは何だろうか。
まずは、「家事の分担」が問題になろう。私は料理ができるし、かみさんは不得手だ。将来、私が料理を担当することになろう。
次に、株式投資ができる。よく、年金生活者が、訳のわからん金融商品に手をだしたり、詐欺に引っかかり、「虎の子の預金」を失ったとニュースになる。幸い投資実績も整っている。将来もこれは「実」にもなりそうだ。
さて、ここからが問題だ。他には何にもできないからだ。
犬を連れて散歩でもしたいが、アパート住まいなので犬猫は飼えない。ハムスターがせきの山である。
土いじりでもしたいが、土地がない。将来、貸し出し農園でも探そうか…
将棋、囲碁もできない。いい歳こいて、勝った負けたもやりたくないし、何か頭を使ってかったるい。俳句も読めない。画もかけない。社交ダンスも恥ずかしい。ギャンブルもお金が無くなりそうだし…
あまり、できることって少ないものだ。だからやることが無くなって、酒に走る人が多いのだろう。
(どうどう巡り。おしまい)
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