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2007年1月23日 (火)

かあさんが、がんかもしれない②

20070121_1245_0001 その後、かあさんは、血圧のことで長年お世話になっている町医者にみてもらった。

すると、確かに胸にしこりがあるから、大きな病院で診てもらうようにと、紹介状を書いてもらった。次の日、清水の厚生病院で受診し、その検査結果は翌日に告げられるとのこと。不安でたまらないから、のぶよ、実家へ来てくれというので、かあさんの呟きを聞いてあげました。「せっかく、のぶが元気になったのに...」とか、「これで本当にがんだったら、この世は不公平で、神も仏もない...」とかこぼしていた。

私も、そう思う。かあさんは小学校のときに父を亡くし、中学を出たばかりのときに母を亡くしている。その後、美容学校に通っているときを除き、力仕事や水仕事などを50年以上してきて、やっと70歳になり、引退し働かなくてもよい生活が始まったばかりなのに、がんにかかったら、何の楽しみも無いままに人生を過ごしてきたような思いがある。

診察の結果は、「白」だった。念のため一年に一回は、受診するようにとも言われて帰ってきたのであった。何度も何度もドクターに聞き返したようである。

かあさんは、ほっとして帰って来た。

「孝行したいときには親はなし」とは、よく言ったものである。もう、そんな歳になったのかなとも思うのである。健康にはお互いくれぐれにも気をつけたいものである。

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